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2014年 05月 26日
●ランバージャックス春合宿
金曜に課題図書であった映画「WOODJOB~神去なあなあ日常~」をひとりで見終え 家族5人で四万十川へ金曜夕方18:30に出発。 土曜朝、四万十には、現在人生を共に楽しんでいるランバージャックスのみんなが 待っててくれました。 「ただいま、四万十」 僕はもともとアウトドアなどがめっぽう苦手で 子どもの頃から好きな方ではありませんでした。 魚釣りやキャンプとはほぼ無縁の少年時代 今でも正直たいして好きではありません(笑) そんな僕も結婚し子どもを授かり父親を日々演じております。 父親として子どもたちに自分は出来なかった経験をさしてやりたい という思いはあるのですが、もともと大して好きでもなかったから ほとんどと言っていいほど最近までそういう世界とは無縁でした。 そんな父親がランバージャックス加古川と出会った。 ランバージャックス加古川代表の「岡本篤」は根っからのアウトドアマン。 若い頃(ちなみにわしより年下の40才)は川という川をカヌーで下り なんせ今でも女房、子どもほったらかして毎年韓国へカワウソ調査いっちゃうヤカラ(笑) 一昨年から始まったランバージャックス加古川の四万十川キャンプもすべてプロデュース 白石家は昨年から全員参加。 父親としての重い腰を上げアウトドアのプロ集団にご教授を願いました。 キャンプした場所も何のインフラもないただの河原(笑) そこで持ってきたもので火を起こしにチャレンジ。 チャレンジと言えば聞こえはいいですが マッチ一本渡され 「はい、白ちゃん火おこして」 とほぼただのイジメ。 にやにやプロ集団たちがこっちを見ています ちなみにほぼ全員わしの年下 体育会出身者としては少しこの状況に納得できませんでしたが 「生き抜く力」不足の僕としてはいたし方ありませんでした。 割り箸を何を思ったか井桁状に組み火をつけてみたりしましたが もちろん付くわけもなく見るに見かねた亮ちゃんが丁寧に教えてくれた。 「ありがとう亮ちゃん」 そして昨年も経験したカヌー 初日は二人乗りのカナディアンカヌーに次男チソラと乗りましたが 沈(チン)しまくり。父親としての面目丸つぶれに終わりました。 (沈=カヌーがひっくり返り沈んでしまう現象をいう) 二日目は初の一人艇にチャレンジ 酔っぱらって土曜日早々に寝てたら勝手に白石父は上流組に決定してた(笑) 前日に沈(チン)しまくったし、パドルで手に肉刺(マメ)できてるし。 正直あんまり乗り気じゃなかった。 けどまー岡本代表も「白石さん上流はおもろいでー」と目キラキラさせて説明するし。 で下流組の家族と別れ、いざ上流へ!! 正直体力には自信がありました。 去年、沈(チン)しまくってた光雄さん見て 「もっとパドル漕いでーー」なんて思ってました。 そんな過信はものの見事に吹っ飛びました。 なまじ筋力のある僕は力で何とかしようと必死。 激流という激流でことごとく沈(チン) 正直もういいわーとサジ投げてた。 それでも四万十のど真ん中でやめても誰も迎えに来れないし 仕方なく続けました。 すると何度目かの沈から 「なんか知らんけど楽しい」に変わってきた。 続けてたら違った景色が見えてきた でありがたーーい教訓みたいなものが次々と降ってきた 教訓1「自然の流れには逆らえない」 無理やり大きな流れ変えようとしても上手くはいかない ある程度の力で漕ぎ続けあとは身を委ねる 教訓2「先の先の先を読む力を身につける」 ぼーっとしてたら死にます。 波が立ってるとこにはすぐ下に岩があります。 ルートを常に考えイメージし実践してく。 教訓3「前の人が通った道を大切にするが、時には別ルートのチャレンジも必要」 前の人が試した道は安全です。 でもそれ以上でもそれ以下でもない。 それはそれで正解。 ほぼこれでいいと僕は思う。 でもそれじゃ人生つまらない。 少々危険な選択肢があればちょっと背伸びする。 でも自分の身の丈に合ってないとそこに待ってるのは「死」 なんだかんだ言って、まだ死ねない 死んだら終わり 教訓4「今ある状況そのものそのままに感謝する」 生きてるだけで丸儲け この時代をともに歩んでくれる仲間・家族がいることにただただ感謝 この時代に産み落としてくれたご先祖様にただただ感謝 うしらから「白石さん頑張れー」応援してくれた土山さん長男坊主ヨウタにもメッチャ感謝 特攻隊長として見事討ち死にした畠平隊長に感謝 毎年 準備してくれる岡本篤に感謝 昨年カヌーをかじり始めた超素人の僕です。 たった一日一人艇にチャレンジしてこんだけ教訓を感じました。(まだ他にもたくさん感じた) これからカヌー続けたらどんだけの事学べるんだろうー へたなセミナーに参加して聞くより何百倍も学べると思う。 来年も待ってろ四万十 ありがとうランバージャックスのみんな!!
by hiro-shiraishi
| 2014-05-26 21:49
| 薪割りLJ大山
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