●働くママが日本を救う
著者: 光畑 由佳
発行: ㈱毎日コニュ二ケーションズ
価格: ¥780-+税
普段から
「育働(働きながら育てる)」をモットーにしている僕にとって
非常に 共感する 一冊であった。
ちょっと前の日本では 当たり前であった
「働きながら育てる」 という選択肢
選択と言うより それが当たり前だったのだ
ただ 昔の日本に戻る、みたいな回帰論は 好きじゃない
現代のライフスタイルに合った解決策
それが 目からウロコの 「子連れ出勤」 である
「本書のテーマの一つは、「選択肢を増やそう」ということです。
何が何でも、「会社に子連れ出勤を導入すべき」「お母さんは
子連れで働くべき」というつもりは、全然ありません。でも可能性
の一つとして子連れで働くという選択肢を持つことが、私たちの気
持ちを楽にしてくれるということが重要だと思うのです」 ~本書より抜粋
待機児童が 4万6千人を超す という異常事態の打開策として・・・
この選択肢は
非常にあり だと思うのです
これは ママだけでなく パパ にも導入できること
そりゃ 絶対うちは無理という 職種もあるでしょう
でも・・・
おんぶ紐で背中に背負って 営業に回ってもいいじゃないですか?
ミルクやりながら 商談してもいいじゃないですか?
おむつ替えながら 電話対応してもいいじゃないですか?
もちろん職場のまわりの理解も必要ですが
そんな暖かい会社は クライアントからの 信頼度もアップすること間違いなしです。
「ワークライフバランスではなく ワークライフミックス」
僕が
以前ブログに書いたこと 通りの事を著者も言っておられ
ますます 親近感を覚えた次第ですww
御自身の体験から 授乳服を作る
モーハウス という会社を立ち上げた彼女
当たり前のことを カタチにする
建築にも通じる 大きなテーマです。
あ~本出版したいww